「性格と心の傷の影響」WSのご報告

去る3月18日に「人を探求する」WS 第8回目「性格と心の傷の影響」を開催いたしました。

前日からの暖かさで、家の傍にある小学校の裏にあるこぶしの花が咲き始めたこの日、お集まりいただいたのは、4名の男性の方々でした。

今回は、私にとって少し嬉しいびっくりすることがありました。
集客は、Facebookのイベントページと、このHPでの告知のみでしているのですが、面識のない大阪の女性の方からお申し込みがあったのです。
その方は、WSの開催地の京橋を 大阪の京橋と勘違いなさっていたらしく、参加は叶いませんでしたが、面識のない方でも興味を持ってくださる方がいる、というのは私とっては勇気の持てることでした。お会いすることはできませんでしたが、つながりを持てたことに感謝です。

さて、今回は、リズ・ブルボーの<からだの声を聞きなさい>スクールで学んだことの中で、私が一番お伝えするのが難しいと感じていたものでした。
でも、このことを学んだことで、私自身、とても楽になりましたので、ぜひ、シェアしたいと思っていたので、満を持してのテーマとなりました。

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心の傷が刺激されると、その傷が痛すぎてもうこんな思いはしたくない、と思うと、人は「仮面」をつけます。
今回は、5つの傷と、それに対応した仮面のこと、特に仮面を付けるとどうなってしまうかを中心にお伝えいたしました。

ご参加いただきましたみなさまの感想はこちらです。

心の傷を探ってみたくて参加しました。
不正の部分の反応が多いことがわかったことが一番よかったです。
心の傷の意味が少し理解できました。
面白い考え方だと思いました。
(50代 男性)

心の傷にどうやったら気づくかなという点を期待して参加しました。
傷の5つの分類の分け方と得点はたいへん興味深かったです。
自分がどんな心の傷の傾向を持っているかがワークを通じて見えたことが収穫でした。
(30代 男性)

仮面に関心があって参加しました。
仮面=対処行為から持っている傷がみえるところがよかった。
(交差しているところは未知で残った)
(60代 男性)

面白いので参加しました。
チェックシートで自分の傷を確認できたことが一番よかったです。
仮面が出る瞬間がやっていてわかった。
5つの傷は何回やっても奥が深いと改めてわかりました。
(30代 男性)

ご参加いただきましたみなさま、どうもありがとうございました!

このワークショップについて書いたブログの記事はこちらです。

みなさまのリクエストで、次回は傷を癒す方法にフォーカスしたテーマで開催いたしますね。