「クライアントさんにどんなことをしているのですか？」

これの答えは「主には聴くことです。」とお答えしたのですが。
「何をしているのですか？」とさらに聞かれました。
そうですね、答えになっていませんね。

例えば、私の元クライアントさんに、３ヶ月でそれまでの人生の捉え方（早く人生が終わってほしい）と全く違う（私はラッキーな人だ）と捉えることができるようになり、自信と本来持っている輝きを取り戻して卒業なさった方がいます。

Aさんのご感想はこちらです。

私が、Aさんにしていたことは、
「それでいいよ」と伝えていました。（言葉ではなく、いろいろな方法で）

心にたまっていて、出せない、と思っていることを出すように促したり、
何を言っていたとしても、そこで大切にしているものを返したり、
感情の先にある、望みを見にいったり、
過去の人生を振り返ることもしましたし、
未来を思い切り描くこともしました。

これは、Ａさんのケースなので、クライアントさんによって違いますが、
セッションの時には、
何をテーマにするのか
今話していることは、どんなことなのか、
の確認をしています。

私は、提案はしますけど、クライアントさんに決めていただいています。

自分で、自分の人生を選択する体験をしてほしいのです。
そして、私はこれでいいんだ、と、これなんだ、と実感していただきたいのです。

今の自分を受け入れることができて、初めて変容がおこります。
人生は、自分が選び取ったものでできています。
それが、実感できれば、何を選ぶかは、自分で決められることがわかります。

自分で選んで決めたことだったら、どんなことでも行動しますし、
行動することで、わかることがあったら、また新たな選択することもできるのです。

それが、私が信じていることです。
私は、自分らしい道を自分で選べるようなことをしています。

もし、あなたが、いろんな人の声や、世間の声や、自分以外の声に惑わされて、
クタクタになっているとしたら、
そうは言うけど、どんなことをしているの？と思ったら
一度コーチングを受けてみてくださいね。

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